朝、パソコンを開いて最初にやることは何ですか? メールチェック、Slackの通知確認、タスク管理ツールの確認——多くの人事・採用担当者にとって、朝はルーティン作業に追われる時間かもしれません。
「気づいたら午前中が終わっていて、本来やるべき採用戦略の検討に手が付けられなかった…」。こんな経験はありませんか?
実は、朝の最初の5分をAIとの対話に使うだけで、1日の働き方が大きく変わります。今回は、採用・人事業務にすぐ取り入れられる「朝のAIルーティン」を3つご紹介します。
ルーティン1:今日のタスクをAIに整理してもらう
朝一番にやるのは、頭の中にあるタスクをAIに吐き出すことです。
例えば、「今日やること:求人票の修正、エージェントへの返信、来週の面接スケジュール調整、応募者へのお見送りメール、採用ミーティングの資料準備。優先順位をつけて効率的な順番を提案して」と入力するだけ。
AIが緊急度と重要度を考慮した順番を提案してくれます。さらに「求人票の修正は集中力が必要なので午前中に、お見送りメールはテンプレート化できるので午後に」といったアドバイスまで返してくれることも。
以前は15分以上かかっていたタスク整理が、わずか2分で完了します。
ルーティン2:メール返信の下書きをまとめて作成する
採用担当者の朝のメールボックスには、候補者からの問い合わせ、エージェントからの推薦連絡、社内からの採用要件確認など、さまざまなメールが届いています。1通ずつ対応していると、あっという間に30分以上が経過します。
ここでAIを活用しましょう。返信が必要なメールの要点をまとめてAIに伝えます。
「①候補者Aさんから面接日程の確認→来週水曜14時でOK ②エージェントBからの推薦→書類選考通過、面接日程を調整したい ③部門長からの採用要件変更→承知、求人票を更新する旨を伝えたい。それぞれの下書きを作って」
これで3通分の下書きが一気に完成します。あとは内容を確認して微調整するだけ。メール対応が30分から10分に短縮され、浮いた20分を面接準備や候補者との関係構築に充てられます。
ルーティン3:その日の重要タスクについて「壁打ち」する
3つ目は、その日一番頭を使うべきテーマについてAIに相談することです。
「エンジニア向けの求人票、どうすれば応募が増えるかな。現状は月に3件しか応募が来ていない。競合他社は同じポジションでリモートワーク可にしている」
AIの回答をそのまま使えるわけではありませんが、「この切り口は思いつかなかった」という発見が必ずあります。ゼロから考えるのと、叩き台をベースに考えるのとでは、スピードがまったく違います。
この「朝の壁打ち」を取り入れるだけで、企画書や提案資料の作成時間が大幅に短縮されます。
なぜ「朝」の5分が効果的なのか
朝は脳がリフレッシュされていて、判断力が最も高い時間帯です。その貴重な時間をメール返信やタスク整理といったルーティン作業に費やすのはもったいない。
AIにルーティン作業を任せることで、朝の最も生産性が高い時間を「考える仕事」に充てられるようになります。
実際にこのルーティンを導入した場合の時間効果をまとめると、タスク整理で約13分、メール返信で約20分、企画・提案の初動で約30分。合計で1日あたり約60分の余裕が生まれます。月間で約20時間、年間で約240時間の削減です。
まずは明日の朝、1つだけ試してみてください
「やってみたいけど、何から始めれば…」という方は、明日の朝、メールチェックの前にAIへ「今日やることを整理して」と話しかけることから始めてみてください。最初から3つすべてをやる必要はありません。
1週間続けると、AIへの「聞き方」が自然と上手くなっていることに気づくはずです。そして、その変化は採用業務全体の効率化につながっていきます。
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