毎日の通勤時間、どう過ごしていますか? スマホでSNSをスクロールする、ゲームをする、ぼんやり過ごす——多くの方がそんな風に「移動時間」として消費しているのではないでしょうか。
片道45分の通勤なら、往復90分。週5日で450分。月に約30時間、年間で360時間。この膨大な時間を「学びの時間」に変えることができたら、キャリアに大きな差が生まれます。
今回は、通勤時間を自己成長の時間に変える3つの実践的な工夫をご紹介します。
工夫1:通勤時間を「音声学習」の時間にする
最も手軽な方法は、通勤時間を「耳の時間」に変えることです。Voicyやポッドキャストで、ビジネス、テクノロジー、業界動向など、興味のあるジャンルの番組を3〜4個登録しましょう。
ポイントは、前日の夜にダウンロードしておくこと。地下鉄でも電波を気にせず聴けます。また、1.5倍速で聴くことで、45分の通勤時間に60分超のコンテンツを消化できるようになります。
採用・人事担当者であれば、HR系のポッドキャストや、組織マネジメント、リーダーシップに関する番組がおすすめです。月に20冊分ほどの情報量を通勤だけでインプットできるようになります。
工夫2:「3行メモ」で学びを定着させる
音声を聴くだけでは、翌日にはほとんど忘れてしまいます。そこで取り入れたいのが「3行メモ」です。
やり方はシンプル。駅に着いたらスマホのメモアプリを開いて、通勤中に聴いた内容から3つだけキーワードを書き出します。例えば「朝の判断力は有限→重要な決断は午前中に」「習慣のスタッキング→既存の習慣にくっつける」「7割でまず出す→完璧主義を捨てる」など。
30秒で終わる作業ですが、この一手間で学びの定着率がまるで違います。1ヶ月続けると、自分だけの「学びのログ」が蓄積されていきます。
工夫3:週末5分の振り返りで知識を「資産」にする
3つ目は、週末に5分だけ、その週の3行メモを見返すこと。1週間分のメモをざっと眺めて、一番印象に残った学びを1つだけ選び、自分の言葉で1〜2文にまとめ直します。
これを続けると、1ヶ月で4つ、3ヶ月で12個、半年で24個の「自分にとって大事な学び」が蓄積されます。すべて自分が選んでインプットしたものなので、自分の興味関心にぴったり合った知識のライブラリが自然にできあがっていきます。
通勤時間が「投資」に変わる
この3つの工夫を始めると、通勤に対する感覚がまったく変わります。「早く着かないかな」が「もう着いちゃったか」に変わり、「自分は毎日学んでいる」という実感が、日々の仕事にも好影響を与えます。
会議での発言が増えたり、新しいアイデアが浮かびやすくなったり。通勤時間という「すでにある時間」を活用するだけで、キャリアアップへの確かな一歩を踏み出せます。
続けるコツは「完璧にやらないこと」
疲れている日は音楽を聴けばいい。メモを忘れた日があっても気にしない。大事なのは「やめないこと」であって、「毎日完璧にやること」ではありません。通勤時間は毎日やってきます。だからこそ、ゆるく続けるだけで、気づいたら大きな蓄積になっているのです。
キャリアアップを本気で考えるなら
日々の学びの積み重ねは、キャリアの選択肢を広げてくれます。Via Novaでは、キャリアアップや転職をお考えの方、そして自社の採用を強化したい企業様の両方をサポートしています。「自分のキャリアの方向性に悩んでいる」「優秀な人材を採用したい」——そんなお悩みがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。











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