採用サイトに載せるべきコンテンツは、必須7項目・推奨5項目・差別化3項目の計15項目に整理できます(必須・推奨・差別化の3層は本記事独自の整理であり、公的な基準ではありません。法令上の明示義務については後述します)。最優先は募集要項・仕事内容・選考フローの3つです。応募するかどうかの判断に直結するためです。
このうち必須7項目は、当社が採用サイトの作り方ガイド|中小企業が押さえる必須7要素と制作手順6ステップで定義した「必須7要素」と同じ7つです。必須7要素そのものの定義は同記事を参照してください。本記事はその7要素に推奨5項目・差別化3項目を加え、自社サイトの抜けを1項目ずつ確認できるチェックリストとして使えるように整理したものです。
すべてを一度に作る必要はありません。必須7項目から順に整えれば、採用サイトは機能し始めます。本記事では15項目の中身と優先順位、素材が集まらないときの社内ヒアリング術を解説します。企画から公開までの制作手順そのものは扱わず、載せる中身の側に絞って整理します。
- 採用サイトのコンテンツは「必須7・推奨5・差別化3」の3層で考える(必須7=ピラー記事の必須7要素と同一)
- 最優先は募集要項・仕事内容・選考フローの3項目
- 1ページ1テーマにし、そのページだけで意味が通る構成にする
- 素材が足りないときは社員への30分ヒアリングから言葉を集める
採用サイトに載せるべきコンテンツ15項目とは?
採用サイトに載せるべきコンテンツは、必須7項目・推奨5項目・差別化3項目の3層・計15項目に整理できます。
| No. | 項目 | 層 |
|---|---|---|
| 1 | 仕事内容の具体的な説明 | 必須 |
| 2 | 募集要項(労働条件の明示) | 必須 |
| 3 | 社員紹介・職場の様子 | 必須 |
| 4 | 数字で見る会社(客観データ) | 必須 |
| 5 | 代表メッセージ | 必須 |
| 6 | 選考フローと応募フォーム | 必須 |
| 7 | 応募者向けFAQ | 必須 |
| 8 | 会社概要・事業内容 | 推奨 |
| 9 | 教育・研修制度とキャリアパス | 推奨 |
| 10 | 福利厚生・制度の運用実態 | 推奨 |
| 11 | 社員座談会・クロストーク | 推奨 |
| 12 | 採用に関するお知らせ・更新情報 | 推奨 |
| 13 | 「向いていない人」まで書く正直コンテンツ | 差別化 |
| 14 | 現場密着動画・職場ツアー | 差別化 |
| 15 | 事業の将来性・ビジョン | 差別化 |
必須7項目の並びと名称は、ピラー記事採用サイトの作り方ガイドで定義した必須7要素(仕事内容・募集要項・社員紹介・数字データ・代表メッセージ・選考フロー・FAQ)とそろえています。同記事が「必須7要素とは何か」を定義する側、本記事が「その7要素に推奨5項目・差別化3項目を足して、ページ単位で抜けを確認する」側という役割分担です。7要素のうち3番目の「社員紹介・職場の様子」は、実務では社員インタビューの原稿と職場写真の2種類の素材からつくるため、本記事では1項目のなかで両方の集め方を扱います。
必須7項目は応募判断の材料、推奨5項目は入社後の想像を助ける情報、差別化3項目は他社との違いを示す情報です。層が下がるほど作成の緊急度は下がります。自社の状況に合わせて、必須の層から順に整備してください。なお、表の番号は項目の通し番号であり、着手順ではありません。着手順は後述の「15項目の優先順位と作成順序はどう決める?」を参照してください。
必須7項目には何を載せるべき?
必須7項目は、応募判断の材料となる仕事内容・募集要項・社員紹介・数字データ・代表メッセージ・選考フロー・FAQです。ピラー記事の必須7要素と同じ7つで、名称も並び順もそろえています。
1. 仕事内容の具体的な説明
仕事内容のページでは、担当業務の範囲・1日の流れ・使う道具やシステムまで具体的に書きます。「営業」「製造スタッフ」の一言では、求職者は働く姿を思い描きにくくなります。時間帯ごとのスケジュール形式にすると読みやすくなります。募集職種が複数あるなら職種ごとに見出しかページを分け、その職種の説明だけで意味が通る状態にしておきます。
2. 募集要項(労働条件の明示)
募集要項は、業務内容・契約期間・就業場所・勤務時間・休日・賃金・社会保険の適用などを具体的に示すページです。労働者の募集では、職業安定法第5条の3に基づく労働条件等の明示が求められます。さらに2024年4月1日施行の職業安定法施行規則改正(第4条の2第3項)により、募集時等の明示事項に3項目が追加されました。追加されたのは「従事すべき業務の変更の範囲」「就業の場所の変更の範囲」「有期労働契約を更新する場合の基準に関する事項(通算契約期間又は更新回数の上限を含む)」の3つです。ここでいう「変更の範囲」は、雇入れ直後の内容にとどまりません。将来の配置転換なども含めた、契約期間中の変更の範囲を指します(厚生労働省リーフレット(PDF))。なお、試用期間に関する明示は従前からの事項で、2024年に追加されたものではありません。
ここでの明示はあくまで募集段階のものです。実際に労働契約を結ぶ時点では、労働基準法第15条第1項と労働基準法施行規則第5条に基づく労働条件の明示が別に必要になります。このうち書面の交付が必要なのは、次の事項です。
- 契約期間
- 有期契約の更新基準
- 就業場所と従事する業務(いずれも変更の範囲を含む)
- 始業終業時刻・休憩・休日など
- 賃金(昇給に関する事項を除く)
- 退職に関する事項(解雇の事由を含む)
これらは、労働者が希望した場合に限り、FAXや電子メール等(出力して書面を作成できるものに限る)による明示でも差し支えありません。この明示を行う時期にも注意が必要です。労働基準法第15条第1項は「労働契約の締結に際し」明示しなければならないと定めているため、義務が生じるのは労働契約が成立する時点です。採用内定の通知によって労働契約が成立したと解される場合は、入社手続きの段階ではなく内定を通知するその時点が明示のタイミングになります(厚生労働省・都道府県労働局・労働基準監督署「採用内定時に労働契約が成立する場合の労働条件明示について」(PDF)参照。詳しくはピラー記事採用サイトの作り方ガイドで解説しています)。採用サイトの募集要項は、この労働契約締結時に明示する内容と食い違わない粒度でそろえておくと、内定後の訂正が減ります。条文は労働基準法(e-Gov法令検索)で確認できます。
あわせて、年齢制限の書き方にも注意が必要です。労働施策総合推進法第9条は、募集・採用について年齢にかかわりない均等な機会の付与を原則としています。年齢制限を設けられるのは、同法施行規則第1条の3第1項に定める例外に限られます。例外にあたるのは、定年年齢を下回ることを条件とする無期雇用、法令上の年齢制限がある業務、期間の定めのない労働契約で職務経験を問わずに長期勤続によるキャリア形成を図る新卒等の採用などです。あわせて、同規則第1条の3第2項は、募集・採用に係る職務の内容や、その職務を遂行するために必要とされる適性・能力・経験・技能の程度をできる限り明示するものとしています。求人票と採用サイトで記載がずれると、求職者の不信につながります。条文は労働施策総合推進法(e-Gov法令検索)と同法施行規則(e-Gov法令検索)で確認でき、個別の判断は社会保険労務士など専門家にご相談ください。求人媒体向けの書き方は応募が増える求人票の書き方|7つのポイントで解説しています。
3. 社員紹介・職場の様子
社員紹介は、入社理由・仕事のやりがい・入社前後のギャップを本人の言葉で載せるページです。境遇の近い社員の話ほど、読み手は自分に置き換えて読み進めやすくなります。中途採用が中心なら、未経験入社や異業種転職の社員を優先して取り上げます。役職や年次の異なる2〜3名分そろえると、読み手が自分に近い立場の人を見つけやすくなります。
あわせて、実際のオフィス・現場・働く社員を写した写真を載せます。有料素材サイトの写真だけで構成すると、実際の職場の様子は伝わらず、求職者の疑問が残ったままになります。スマートフォン撮影でも、実物の写真であれば職場の様子は伝えられます。掲載前に本人の許可を取り、退職時に取り下げる手順もあわせて決めておきます。この項目は社員インタビューの原稿と職場写真の2種類の素材からつくるため、必須7項目のなかでは着手から公開までの期間が最も読みにくい項目です。
4. 数字で見る会社(客観データ)
「数字で見る会社」は、平均年齢・男女比・平均残業時間・有給取得率などをまとめたデータページです。条件面を短時間で確認したい求職者にとって、文章より読み取りやすい形式です。見栄えの良い数字だけを選ぶと入社後のギャップを生むため、集計期間と対象範囲(全社か特定部署か)を添えて実態に沿った値を載せます。
5. 代表メッセージ
代表メッセージは、会社の目指す方向と社員への約束を代表自身の言葉で語るページです。経歴の羅列よりも「なぜこの事業をやっているのか」を語るほうが、読み手には伝わりやすくなります。中小企業では、代表との距離の近さ自体を魅力として伝えられます。
6. 選考フローと応募フォーム
選考フローは、応募から内定までのステップ数と所要日数の目安を明示するページです。「書類選考→面接1回→内定まで約2週間」のように書くと、結果が出るまでの期間が読めるため応募を判断しやすくなります。応募フォームの入力項目は必要最小限に絞ります。
応募フォームを置く場合は、個人情報の扱いも同じページに書きます。個人情報保護法第21条第2項は、契約書その他の書面(電磁的記録を含む)により本人から直接個人情報を取得するときは、あらかじめ本人に利用目的を明示することを求めています。また職業安定法第5条の5第1項は、求人者自身も名宛人としています。求職者等の個人情報は、業務の目的の達成に必要な範囲内で、その目的を明らかにして収集しなければなりません。保管・使用も収集目的の範囲内に限られます(本人の同意がある場合その他正当な事由がある場合を除く)。同条第2項では、適正管理のための措置も求めています。応募フォームの送信ボタン付近に「取得した情報は採用選考の目的にのみ使用します」といった利用目的と問い合わせ先を記載し、プライバシーポリシーへのリンクを置いてください。条文は個人情報保護法(e-Gov法令検索)と職業安定法(e-Gov法令検索)で確認できます。
7. 応募者向けFAQ
よくある質問は、応募をためらう理由に先回りして答えるページです。未経験でも大丈夫か・残業はどのくらいか・転勤はあるかなど、面接で頻出の質問を5〜10個載せます。応募前の不安を減らし、ミスマッチの防止にも役立ちます。
推奨5項目には何を載せるべき?
推奨5項目は、入社後の姿を想像させる会社概要・研修制度・福利厚生の実態・社員座談会・採用に関するお知らせです。
8. 会社概要・事業内容
会社概要は「誰に・何を提供して・どう喜ばれている会社か」を一文で言い切るページです。設立年・従業員数・拠点など、規模感が伝わる数字も添えます。応募前に企業の実在性や安定性を確かめたい求職者にとって、判断の土台になる情報です。コーポレートサイト側に会社概要がすでにある場合は、採用サイトからそのページへ導線をつなぐだけでも役割を果たせます。
9. 教育・研修制度とキャリアパス
教育・研修のページでは、入社後の研修内容と、その後のキャリアの選択肢を時系列で示します。「入社1ヶ月は先輩と同行」「3年目でリーダー候補」のように期間を添えると具体性が出ます。未経験者を採用したい会社ほど優先度が高い項目です。
10. 福利厚生・制度の運用実態
福利厚生のページは、制度の一覧だけでなく利用の実態まで書くと信頼されます。「育児休業の取得人数」「資格手当の支給例」など、実際に使われている事実を添えます。制度名の羅列だけでは、他社との違いが伝わりにくくなります。
11. 社員座談会・クロストーク
社員座談会は、複数の社員が職場の雰囲気や人間関係を語り合う形式のコンテンツです。1人へのインタビューでは出にくい部署間の関係や日常のやりとりまで話題が広がりやすく、社風を示す材料が増えます。若手だけ・子育て世代だけなど、読者と重なる層で組むと効果的です。
12. 採用に関するお知らせ・更新情報
お知らせ欄は、募集の開始と終了、説明会の予定、制度を変更したことなど、採用まわりの動きを日付つきで載せる場所です。更新日が並んでいること自体が、掲載中の条件が今も有効だと示す材料になります。逆に最終更新が何年も前のままだと、求職者は募集が続いているのかどうかを判断できません。月1回でも書き足す欄を1つ持っておくと、募集要項そのものの見直し漏れにも気づきやすくなります。
差別化につながる3項目とは?
差別化3項目は、正直コンテンツ・現場密着動画・事業の将来性です。他社が書かない情報を開示すること自体が、自社の特徴として伝わります。
中小企業ならではの差別化の考え方は中小企業が採用で大手に勝つための5つの差別化戦略も参考になります。
13. 「向いていない人」まで書く正直コンテンツ
正直コンテンツは、仕事の大変な面や「こういう人には向いていない」という条件まで開示するページです。良い面だけを並べたサイトと並んだとき、率直さはそれ自体が違いとして伝わります。入社後のギャップを事前に減らす狙いでも使える、中小企業と相性の良い項目です。
14. 現場密着動画・職場ツアー
現場密着コンテンツは、職場の様子や1日の仕事を動画や連続写真で見せる形式です。文章では伝わらない音・スピード感・人の表情が伝わります。職場ツアーは、入口から作業スペース・休憩室・更衣室までを入社初日にたどる順路で見せる形式で、通勤後にどこで着替えてどこで働くのかという生活面の疑問に答えられます。スマートフォンで撮影した数分の動画でも、雰囲気を伝える目的には機能します。
15. 事業の将来性・ビジョン
事業の将来性のページでは、市場の変化と自社の展望を根拠となる事実とセットで語ります。「この会社は5年後もあるか」という不安は、面接では口に出しにくい疑問です。ビジョンとして掲げる場合も、進行中の新規事業・設備投資・取引先の広がりなど、すでに動いている事実を根拠に添えます。展望は断定を避け、取り組み中の事実を中心に示します。
15項目の優先順位と作成順序はどう決める?
優先順位は「応募の意思決定に近い項目から」が原則です。募集要項・仕事内容・選考フローの3つが最初です。
採用側から見た需給は、引き続き求人が求職を上回る状態にあります。厚生労働省が2026年7月31日に公表した一般職業紹介状況(2026年6月分)によると、有効求人倍率(季節調整値)は1.18倍で前月比0.01ポイントの上昇、新規求人倍率は2.16倍、正社員有効求人倍率は1.00倍でした。これは公共職業安定所(ハローワーク)の求人・求職を対象とした統計で、民間媒体の動向をそのまま示すものではありませんが、求職者から選ばれるための情報整備を後回しにしにくい状況であることは読み取れます。
- 応募動線の3項目(募集要項・仕事内容・選考フロー)を作る
- 信頼材料の4項目(社員紹介・職場の様子/数字で見る会社/代表メッセージ/FAQ)を足す
- 推奨5項目で入社後の想像を補強する
- 差別化3項目で他社との違いを打ち出す
すでに求人媒体へ出稿している場合は、求人票と採用サイトで給与レンジや勤務地の書き方がそろっていないと、応募者から確認の連絡が入ることがあります。採用サイトを作るときは、先に出している求人票の記載を並べて突き合わせ、数字の粒度をそろえてから書き始めると手戻りが減ります。Airワークのように採用ページのテンプレートが用意されている媒体では、必須7項目の多くは枠に沿って埋めやすい一方、13〜15の差別化3項目は自社で素材から用意することになります。
自社の手が回らない範囲は外部に委託する選択肢もあります。Via NovaのAirワーク採用ホームページ制作は、ライトプランが制作費10万円〜(5ページ構成・スマホ最適化・基本SEO設定)、オリジナルデザインや求人媒体連動の最適化まで含むスタンダードプランが20万円〜です。ページ数の目安は5〜10ページ、期間は2週間〜1ヶ月です。複数拠点・多職種の採用や、採用支援とセットで採用全体に伴走する規模のご依頼は、エンタープライズプランとして個別にお見積りします。テンプレートに沿って社内で埋められる部分もあるため、まず必須7項目を自社で書き出し、写真撮影や差別化3項目など足りない工程だけを切り出して相談すると費用を抑えられます。
順番に迷ったら、自社の魅力の言語化から着手する方法もあります。手順は採用ブランディングの始め方|5ステップで解説しています。求人媒体の運用と並行して整備したい場合は、Via Novaの採用支援・求人媒体運用代行もご検討ください。料金は売上連動ではない定額制で、スターターが月10万円〜、応募者対応や面接日程調整まで含むグロースが月15万円〜です。契約は効果検証期間を考慮して最低3ヶ月からお願いしており、求人広告費は別途必要になります(広告費そのものは月1万円〜の少額予算からでも運用できます)。
素材が集まらないときはどうする?社内ヒアリング術
素材不足は、質問を5つに絞った社員への30分ヒアリングで、ページ1本分の言葉を集めるところから解消していきます。
採用サイトのコンテンツ作りが止まる原因は、文章力ではなく素材の不足にあることがあります。書き始める前に、社員の言葉を集める場を設けます。質問は次の5つで十分です。
- 入社の決め手は何でしたか
- 入社前と入社後で、印象が変わったことはありますか
- 仕事で一番大変な場面はどんなときですか
- どんな人がこの職場に向いていると思いますか
- 印象に残っている仕事のエピソードを1つ教えてください
回答は録音し、文字起こしから本人の言葉をそのまま使います。公開前に本人へ原稿を確認してもらう約束をすると、協力を得やすくなります。話すことが得意な社員から始めるのも有効です。
よくある質問
採用サイトのコンテンツは何から作ればいいですか?
募集要項・仕事内容・選考フローの3つから作ります。この3項目は応募するかどうかの判断に直結するためです。まずこの3項目で公開し、残る必須4項目(社員紹介・職場の様子、数字で見る会社、代表メッセージ、FAQ)を早期に追加してください。推奨5項目と差別化3項目は運用しながらで構いません。
採用サイトと求人票では役割がどう違いますか?
求人票は媒体の書式に沿った要約で、採用サイトは自社で自由に設計できる詳細情報の置き場です。求人票で興味を持った人が採用サイトで確信を深める、という二段構えが基本です。両者の内容に食い違いがないよう定期的に突き合わせます。
15項目をすべて用意しないと公開できませんか?
いいえ、必須7項目がそろえば十分です。着手段階であれば、募集要項・仕事内容・選考フローの3項目で公開し、残る必須4項目を追加していく進め方でも構いません。採用サイトは公開後に育てるものと考え、推奨5項目と差別化3項目は運用しながら追加します。更新が続いているサイトであること自体が、求職者への安心材料になります。
社員が顔出しや実名を嫌がる場合はどうすればいいですか?
後ろ姿や手元の写真、イニシャル表記でもインタビューは成立します。1対1の取材より座談会形式のほうが心理的な負担は下がります。無理に説得せず、協力してくれる社員から始めるのが現実的です。
採用サイトにもAI検索への対策は必要ですか?
AI検索専用の特別な施策より、人が読んで分かる構成を先に整えてください。1ページ1テーマにし、そのページだけを読んでも意味が通るよう、対象の職種・勤務地・雇用形態を各ページ内に書き切ります。募集要項や選考フローのように問いと答えが対になる情報は、見出しを質問の形にして直下に結論を置くと、どこから読まれても内容が伝わります。なお、求職者が生成AIで企業情報をどの程度調べているかを示す統計は、本記事の執筆時点(2026年8月)で信頼できる一次資料を確認できていません。数値を根拠にした施策の断定は避け、まずは求人票と採用サイトの記載の正確さと一貫性をそろえることをおすすめします。
執筆者情報とお問い合わせ
現在出している求人媒体の原稿と、採用サイトの記載を一体で整理したい方は、合同会社Via Novaのお問い合わせ窓口までご相談ください。採用サイト(Airワーク採用ホームページ制作)についてのご相談は、フォームの選択肢に該当項目がないため「その他・まず相談」にチェックを入れ、本文に「採用サイトの相談」とご記入ください。求人媒体の運用についてのご相談は「採用支援(求人媒体運用代行)」をお選びいただけます。
執筆:Via Nova編集部
合同会社Via Nova(有料職業紹介事業許可番号:14-ユ-302463)

